服を着替える感覚でリニューアル
ロゴマークはとても大切な企業の節目のリニューアルなので、ついつい大げさに構えたり、背伸びして取り組もうとしがちですが、着ている服を買いかえる気軽さで、取り組む事も大事です。
たとえば、いいお付き合いやアートに触れてだんだんセンスが良くなってきたから少しおしゃれをしたいとか、国際的なレベルの仕事をやっているうちにリクルートスーツを脱いで、自由になりたいとかいうときに新しい自分を表現する服に着替えたいと思うのと同じです。
企業でもいままで堅い仕事をしていたのが、アミューズメントの分野にも進出したので、もう少し楽しいロゴマークに変えたい、高齢者対象のビジネスであったのが、団塊の世代へも客層をひろげて、「シルバー」から「元気」へと概念が変わってきた、などというように、事業分野や商品体系、そして時代感覚の変化に合わせたり、先取りをしてロゴマークも変えていきます。
企業の技術の開発、生活感覚の変化は、かなりのスピードで進んでいます。
広告やコミュニケーションもそれに合わせてかなり急激に変化しているはずですが、ロゴマークは始終変えるわけにもいきませんので、少し時代を先取り目にして、社員やお客さまの目標としての目印になる感じがいいと思います。
ロゴマークのリニューアルにあたっては、企業の中で何が古くなって、新しくどう変わろうとしているのか、を整理して分析し、経営戦略の方向と一体のものとして捉えてください。
当社は、ロゴマークの制作にあたり、企業の「いま」と「これから」のファクターを整理することから始めています。