ロゴマーク 戦略室

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 ユーザーの印象を調べて、ロゴマークの方向性をさぐる。

 

 ロゴマークは、企業やブランドのコンセプトが圧縮された、最も大切な象徴なので、思いつきやアイデアだけではなく、マーケティングを導入して決めたり、変えたりすることが大切です。
 現在のロゴマークが、ユーザー層に、どの程度知られているか(知名度)、どのような印象を持たれているか(イメージ)を、競合する企業のものと並べて調査をするのも、ひとつの方法です。
 調査結果を、年代別、職業別、家族構成別、地域別などの社会的属性だけではなく、当社の商品やサービスなどの愛用度別、ライフスタイル別などのクラスターごとに分けて分析することも大切です。
 お客さまは意外に、企業が考えているのとは別のことを思っている場合が多いのです。
 また、ロゴマークを新しく作ったり、変えたりする場合に、いくつかのサンプルができたら、ユーザー層に、どれが好きか、なぜ好きか、どのようなイメージがわくか、などの調査やアンケートなどのマーケティングを行うことも、決める際の大きなヒントになります。
 ただ、これからの企業活動は、お客さまのニーズに対応していくのでは遅くて、お客さまのニーズをリードして作り出していくことが必要なので、マーケティングのデータで決める、ということではありません。
 企業や広告デザイナーが考えたプランについて、送り手と受け手の距離感が明確になることで、ロゴマークのデザインのデシジョンを後押ししてくれる役割を果たします。
 むしろ、その時点では評判が悪かったりしても、時代の先を読んでいたり、ほかのファクターと結びついて、ヒットするという場合も少なくありません。
 ただ、大切なことは、ロゴマークだけが一人歩きすることはほとんどなくて、生活の中にあるメディアや、商品のパッケージや、街の看板や店頭のPRで使われるものだということを留意してください。
 そのようなロゴマークを制作する場合のマーケティングも、当社は行っています。

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